空の画像

4月8日 曇り後晴れ

今朝も弁当屋の手伝いで1日が始まる。
昨日よりは慣れてきて、足を引っ張る回数も減った気がしてうれしい。
午後からは、親戚のお兄さんが、ご自慢の船で釣りに連れていってくださるというので、喜んで付いて行くことに。船に乗ると、必ず酔うPigでしたが、それでも永良部の海に船で出かけられるなんてまたと無いチャンス。気分が悪くなったらはいて寝れば良い。それより間近で永良部の海が見れると思うと、楽しみで仕方がないPig。ズボンの着替えはGパンしかなかったため、急遽知名の用品店でジャージを買いこみ、胸を躍らせて港へと向かいました。
お兄さんが港で船を下ろそうとしていると、通りがかった地元の漁師さんが、まるで自分の家族の船でも下ろすように、当たり前の事ように手を貸してくれます。船を下ろしながら、島の言葉で、お兄さんと何か話し合っていますが、残念ながら、聞いていても何を言っているのかちんぷんかんぷん。「今日はソデイカを釣りに行くには最高だっち言っとる。俺もイカ釣り行きたいが、仕事があってなかなか行けん」とお兄さんが教えてくれました。ソデイカは体長1メートルを超える大きなイカで、漁協で売ると、かなり良い値で売れるとのこと。「おまえも東京から船を買って来い。仕事が無かったら、漁師だけでも食ってけるぞ」と言われ、旦那は笑っていました。
永良部写真
お兄さんのご自慢の船。約7人乗。
イカ釣りに出かけると、
大漁の時には重みで船が沈むかと思うほど釣れるとか。
永良部写真
旦那の獲物第1号。

出航してしばらくは、知名の沖で釣っていましたが、この日は風が強くて波が高く、早速船酔を始めたPigを気遣って、お兄さんは船を島影になる田皆沖に移動してくださいました。
漁場を定めて船を停めると、「みてごらん」と旦那がすぐそこの海を指差します。よくよく見ると大きな海がめが、のんびりのんびりと泳いでいくところでした。あんな巨大なカメが海を泳ぐ姿を見たのはなにせ生まれて初めてのこと。ここは南の海なんだと、改めて実感できたPigでありました。
それでも相変わらず気持ちが悪く、終始横になってうなっていたPigを尻目に、親戚のお兄さんは、次から次へと魚を吊り上げていきます。始めのうちは餌を取られてばかりで収穫のなかった旦那も、1時間も経つと俄然釣れ始め、最後には一度に3匹を吊り上げるという快挙。それでもお兄さんに言わせると、「今日はまだ釣れないほう」とのこと。用意したバケツに入りきらないほどの魚を積んで知名港に戻ると、お姉さんとW子ちゃんが、港に迎えに来てくれました。
今日釣った魚をお姉さんが料理してくださっている間、フローラルホテルの横の公衆浴場へ。入浴料が大人800円と、決してお安い料金ではありませんが、温泉場のホテルの大浴場さながら、テレビ付きのサウナや水風呂、ボディーソープやシャンプーまで完備されていて、旅行の疲れもすっかり取れたPigでありました。
浴場から戻ると夕ご飯。今日釣った魚の煮付けの他”釣れなかったときのために念のため用意した”というAコープのお刺身の乗った海鮮丼も。この海鮮丼のおかげで、釣り上げた魚の美味しさが、一層実感できたPigでありました。いや、海鮮丼も、決して悪い味ではなかったのですが。。。。(~_~;)
永良部写真
知名港に戻ったのは夕暮れ間近。
永良部写真
大きな口を開けて威嚇してもだめです。
もうすぐPigの胃の中に収まる運命なのですから。